2018-08-30ほりままコラム
我が子は癇癪持ち?癇癪を起す子どもの対応方法

デパートの床に寝転がって体全体で駄々をこねて、泣き叫んでいる子どもを見たことがありませんか?
欲しいおもちゃを買ってもらえなかったのでしょうか。
それとも他に、何か気にいらないことがあったのでしょうか。
この等な子どものことを”癇癪持ち”と表現することがあります。
今日はそんな癇癪持ちの子どもについて考えてみたいと思います。
癇癪とは?
癇癪とは、辞書で調べると、
「ちょっとしたことにも感情を抑えきれないで激しく怒り出すこと。また、そういう性質や、その怒り。」とあります。
子どもの癇癪もそうなのでしょうか。
人間誰でも、怒りや不安などの感情を持っています。
子どもで言えば、お友達に玩具を取られた時や欲しいものが与えられなかった時などに怒り、悲しみ、不安を覚えることでしょう。
しかし、子どもは大人と違って、自分の思っていることを言葉で上手く表現することができません。
上手く表現し、伝えられないため、ますます自分の感情がうまくコントロールできず、癇癪という行動を起こしてしまいます。
つまり子どもの癇癪は無意味に怒ったり泣いているのではなく、何かを訴え、助けを求めているサインなのです。
癇癪持ちの子どもへの対処法
子どもの癇癪はいつ起こるか分かりません。
でも、いざ起きた時にはどのような対応をしたら良いでしょうか。
1)安全の確保
癇癪を起こすと子どもは危険なことをしてしまうかも知れません。
頭を壁や床などにぶつけてしまわないように、お子さんと壁や床との間にクッションや枕などを置いて怪我がないようにしましょう。
こうして危険がないように見守りながら、お子さんが落ち着くのを待ちましょう。
2)心のケア
お子さんが落ち着いてきたようなら、優しく抱きしめてあげます。
そして、何があったのか、どんな気持ちだったのか聞いてあげましょう。
何か間違ったことがあっても、まずは聞いてあげてください。
それからゆっくりと、やってはいけないこと、ルールなどについて話してあげます。
初めから否定はしないように、「そうだね、そうだね、、、」と肯定から入っていけると良いですね。
癇癪を悪いことだと決めつけず、成長過程の1つだと温かく、長い目で見てあげることが子育てを楽しむコツです。
3)ホメオパシーを用いたケア
ホメオパシーはドイツ人医師によって確立された、”自ら治る力を発動させる自然療法”です。
ホメオパシーではレメディーという薬のようなものを用い、心と体に働きかけて自己治癒力を向上させると考えられています。
とはいえ、レメディーは西洋医学的な薬ではなく自然に存在するものを根幹としたもので、老若男女に安心して使用できます。
子どもの癇癪にオススメなレメディーの1つに Cham.(カモミラ)があります。
ちょっと話しかけられたり、邪魔されただけでイライラしてしまうような大人の方にもオススメです。
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