2019-01-24ほりままコラム
胎内記憶とは?子どもがママのお腹の中を覚えてるって本当?

「胎内記憶」 って、言葉は聞いたことがあるけど実際にはどうなのでしょうか。
よくテレビでも特集がくまれていますが、子どもがお母さんのお腹にいた頃のことを覚えているのだとか。
「お母さんの声が聞こえた」、「産道を通るときは苦しかった」、「出たら光が見えた」などといったエピソードを話していました。
とても神秘的で興味のある話しですが、本当なのかしら?
今日はそんなママとお子さんの感動的なお話しをしたいと思います。
胎内記憶とは?
「胎内記憶」 とは、赤ちゃんがママのお腹の中にいたころの記憶です。
一般的には、生まれる前の記憶を総括して「胎内記憶」というようです。
子どもは覚えているのですね。 ちょっと信じがたいことですが、それをお話してくれる子どもがいるのです。
お話してくれる子どもの年齢は3歳ごろで言葉を覚え、おしゃべりをしっかりとしだす頃が多いようです。
4歳を過ぎてしまうと記憶が薄れてしまうようですね。
大人にもありますよね。 それまでに経験したことを普段は思い出さないけど、何かの拍子にふと思い出すことって。
赤ちゃんにも同じことが言えるようですが、言葉がしゃべれないうちは表現できません。
言葉がしゃべれるようになっても、そこはやはり子どもです。
何回も聞くことは難しいようで1回だけしか語ってくれないお子さんが多いのだとか。
それ以上聞こうとすると、色々脚色されてしまうことがあるようですよ!
胎内記憶についてどうやって子どもに聞けばいいの?
この「胎内記憶」、聞いておけば良かったと思っているママさん達もたくさんいるのではないでしょうか。
でも、どのようにしたらお話してくれるのでしょう? いくら聞きたくても、お子さんの年齢やタイミングに秘訣があるようですよ!
・2〜5歳ぐらいで言葉が話せるようになった。
・子どもがリラックスしているとき。
一緒にお風呂に入ったときや、寝室でゆったりとしているときが良さそうです。
あくまでも、さりげなく子どもの目線でききましょう。
例えば 「○○ちゃん、ママのお腹の中ってどんな感じだった?」
「○○くん、ママのお腹の中にいたときのこと覚えている?」
「お腹の中でママやパパのお話し聞こえた?」
この程度にして、あまり誘導しないようにします。
そうしないと、子どもが本来持っている記憶を混乱させてしまう可能性があります。
いずれにしても、「胎内記憶」は科学では解明されてはいませんが、人間の命の神秘を証 明してくれそうですね!
胎内記憶の第一人者といえば、池川明先生!
胎内記憶に関して長い間研究をしていて、著書もたくさん出しているのは池川クリニック院長・池川明先生。
池川明先生は、我が「ほりまま学校」の顧問をつとめています。
池川明先生の詳細については、顧問・講師ページからご覧ください。
毎年、ほりまま学校では池川明先生の講演会を主催しています。
池川明先生から直接、胎内記憶について聞くチャンスが今年は7月にありますよ。
ほりまま学校は、東京・新宿にあるママのための学校。
講師は、現役医師、薬剤師、助産師など医療のプロフェッショナルや、アロマ、ホメ オパシーなどの自然療法家など。 その道のプロから直接学ぶことができます。
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