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holicolumnほりままコラム

2018-08-08ほりままコラム

子どもが日焼けで真っ赤になってしまった!お家でできるケアは?

子どもが日焼けで真っ赤になってしまった!お家でできるケアは?
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真っ黒に日焼けした子どもをみると「健康的」 なんてイメージがありませんか?
確かに、日焼けをしている=外で元気に遊べている証拠なのかもしません。
外で遊ぶことは筋力の発達や体力の成長を促しますし、
太陽の光を浴びることは骨の成長に必要な活性化ビタミンDの産生にも欠かせません。
しかしこの季節、このようなメリット以外に紫外線による日焼け、肌荒れといったデメリットも心配です。

 

日焼けってそもそも病気なの?

子ども日焼け

日焼けとは太陽の光によるヤケド、日光皮膚炎です。
つまり、太陽の光に含まれる紫外線によって皮膚がダメージを受けている状態です。
色の変化は有害な紫外線から体をガードする反応です。
子どもの肌はおとなと比べて皮膚のターンオーバーが早いですが、
それでも紫外線のダメージは蓄積され、全てのダメージを回復することは困難です。
なので、そのためには小さいうちからのケアが重要なんです。

 

 

日焼けで真っ赤になった時のケア方法

子ども日焼け

真夏のアウトドア、プールや海辺で水遊びするときは、まずは日焼け止めクリームを塗ったり、
ラッシュガードや帽子を着用したりするなど物理的に日差しを遮断し、できるだけ日焼けしないように心がけるましょう。

 

それでも、日に焼けてしまったという時には?

1.クーリング
日焼けは火傷、分類としては熱傷という皮膚の病気に該当します。
ですので、まず冷やすことが有効です。
氷水にタオルを浸し、よく絞って日焼けした場所を冷やします。
日焼けの火照りが適度に冷めるまで、複数回、10分程度の時間をかけながらゆっくり冷やしてください。
※急激なクーリングや過度の冷却は体温低下や皮膚の低温傷害(凍傷、低温やけど)の恐れがあります。

 

アロマテラピーで使われるハーブウォーターのラベンダーウォーターやペパーミントウォーターを
熱を持った皮膚に塗布するのもおススメです。
ラベンダーはもともと火傷に使われる精油なので、ラベンダーウォーターにも同様の効果が期待できます。
ペパーミントウォーターは、塗布すると肌がスースーします。
水で濡らすだけよりも効率よくクールダウンしてくれます。

 

2.保湿
ビーソフテンローションやヒルドイドといった皮膚科で一般的に処方される外用薬の使用が効果的です。
また、刺激が少ない保湿剤としてプロペト、サンホワイト(純度の高いワセリン)もあり、肌の弱い人にも安全だと言われています。
医療機関を受診しなくても薬局、ドラッグストアで入手できるものもありますのでご相談下さい。

 

3.ホメオパシー
ホメオパシーはドイツ人医師によって確立された、「自ら治る力を発動させる自然療法」です。
ホメオパシーではレメディーというものを使用し、心身ともに働きかけます。
このレメディーは老若男女問わず安心して使用できますので、お子さんにもオススメです。

 

日焼けのときも、火傷のときも、オススメなのがCanth.(カンサリス)です。
ヒリヒリとした痛みがあるときに大活躍する代表的なレメディーです。
太陽に当たると赤くなりやすい人は、あらかじめCanth.(カンサリス)を予防的にとっておくのがおススメです。

 

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