2018-11-26ほりままコラム
おねしょ(夜尿症)の子どもには、4つの生活習慣

おねしょなんて聞くと可愛らしく、微笑ましく感じますね。
しかし、単なる”おねしょ”として見過すことができないものとして”夜尿症”があります。
おねしょと夜尿症はどう違うのでしょうか。
これからやって来る寒い冬に備えて考えてみたいと思います。
夜尿症って?治し方はどうするの?
夜尿症のことを一般的におねしょと聞きませんか?
でも実際は微妙に違うようです。
おねしょも夜尿症も、夜眠っている間に無意識に排尿してしまうということは同じです。
何が違ってくるのかというと、年齢なんです。
まだ小さい幼児期の夜尿をおねしょ、5〜6歳以降の夜尿を夜尿症といいます。
5〜6歳以降の夜尿になると、お薬を使った治療を行うなど、適切な対策を考えた方がよいことから
病気という意味での「症」が付いて夜尿症といわれます。
治し方としてよく聞くのは、「起こさない、怒らない、焦らない、ほめる」です。
子どもが一日の終わりに安心してぐっすり寝られるように接してあげましょう。
さらに日々の生活習慣の改善も夜尿症の治療に重要です。
子どもが夜尿症になったときに親ができること
それでは具体的に、どんな生活習慣が好ましいのでしょう。
1)規則正しい食事
朝、昼、晩の3食をきちんととること。
夕食はなるべく寝る3時間前に済ませるといいです。
2)塩分を摂り過ぎない
食事などでの塩分摂取が多いとどうしても喉が渇いてしまいます。
そうなると、お水をガブガブのんでしまいます。
水分は体にとっては、とても重要なものなので朝昼は十分にとります。
でも、その後の昼過ぎからは控えめにし、夕飯から寝るまでは200㏄程度を何回かに分けて飲ませるようにしましょう。
3)体を冷やさない
体が冷えると尿が作られる量が増えてしまい、それによって膀胱が刺激されて夜中に収縮することにつながりますます。
特に、お風呂上りや寝る前には体を冷やさないように下着や寒い時期にはレッグウォーマーなどをはかせ、パジャマの上にも何か羽織るものがあると安心です。
冷たいデザートやアイスクリームなども夜はやめておいた方がよいですね!
4)トイレに行くタイミング
当たり前のことですが、寝る前にトイレに行かせること。
そして、眠っている夜中にはトイレに起こさないことも大事です。
夜中に無理やりトイレに起こすと、寝ている間にオシッコをする習慣がつき、おねしょが治りにくくことがあるようです。
不規則な生活習慣は夜尿を悪くさせることもあるので、大人が気をつけてあげましょう。
子どもの夜尿症に試せるレメディー
ホメオパシーは今から200年以上前にドイツ人医師によって確立された、”自ら治る力を発動させる自然療法”です。
ホメオパシーでは薬のかわりにレメディーというものを使って、心と体に働きかけて自己治癒力の向上を目指します。
体だけでなく心にも働きかけることができ、また子どもにも安心して使用できます。
子どもの歯尿症に試せるレメディーにLyc.(ライコポディウム)があります。
このレメディーは、「自分自身への信頼感の欠如」「自信のなさ」という感情に関連するレメディーです。
子どものためにと思ってついつい厳しくしすぎてしまったり、子どもなのに大人と同じような水準を求めてしまっている場合、子どもはなかなか自分に自信を持つことができません。そういった場合のおねしょや夜尿症にはLyc.(ライコポディウム)があいます。
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