2018-09-22ほりままコラム
ほりままライブラリー① オススメの性教育絵本 「おっぱいのはなし」

ほりまま学校講師の、助産師の横山望美です。
突然ですが、おうちでの性教育、どうされていますか?
まだ子どもは小さいから、とくに何もしていない、という方も多いでしょうか?
あるいは、具体的にどんな風に伝えたらいいかわからなくて
先延ばしにしている方もいるかもしれません。
そんな方にオススメのほりままライブラリー、
子どもと読みたい命と性の絵本をご紹介したいと思います。
「おっぱいのはなし」ポプラ社
文:土屋麻由美
絵:相野谷由起
(画像はポプラ社HPからお借りしました)
おっぱいを飲んでいる子どもも、
おっぱいをやめたあとの子どもも、
子ども達みんなが、いつでも大好きなのがおっぱいの話。
そのおっぱいには、実は命を繋ぐ役割があるということ、
ママの体には、赤ちゃんの栄養を作り出すしくみが備わっていること、
自分の体は大切にするということ。
子どもたちに伝えたい「命と性」のことがやさしい言葉でつづられています。
子どもに性の話を伝えたいけれど、何から話していいかわからないときは、
まずはおっぱいの話からはじめてみませんか?
おっぱいを今も飲んでいる子どもも、
ちょっとだけ飲んで育った子どもも、
とっくに飲み終わっている子どもも、
おっぱいの話は大好きだから、
ママも気軽に話せると思いますよ。
「おっぱいのはなし」は、親子で命と性について話すきっかけを
与えてくれるオススメの1冊です。
もっと詳しく知りたい場合は?
もっと詳しく知りたい場合は、来月10/4(木)のほりまま学校の授業、
「子どもの発達と性教育について学べる講座」にお越しください。
・いつ、スタートしたらいい?
・どんな風に伝えたらいい?
・性犯罪から子どもを守るには?
子どもに性について伝えるときのヒントや、幼児期からの防犯意識の育て方などについて
お話していく予定です。
お申込みは、お問合せページから。
「子どもの発達と性教育について学べる講座 受講希望」とご記入ください。